12月9日
従妹が大学生で、音楽科でクラリネットを専攻しています。
その大学の定期演奏会が平和記念公園のすぐ隣にある、フェニックスホールであったので、ゆなっこを連れて聴きに出かけました。
写真撮影禁止だったので写真撮影はできていないのだけど…
和太鼓、声楽、吹奏楽…
従妹は吹奏楽で、ホールで演奏する姿を見ていると、ゆなっこが20歳ぐらいになった時、私はもう55歳か…
パパと二人で何かに熱中しているゆなっこの発表会に夫婦で行くことがあるんだろうか?
叔母も合流して一緒に観覧していたのだけど、従妹を見つめる叔母を羨ましいなと思いながら見つめる私がいました。
娘を20歳まで育てあげて、大学に行かせて、娘が演奏する演奏会に行かせてもらえるって、子供がいるからこそ感じられる親としての幸せだな…
従妹は小学生の頃からブラスバンドでクラリネットをやっていて、今後は自衛隊か警察、消防の音楽隊に入りたい気持ちで頑張っていて、夢が叶えばいいなと思っています。
もしその夢が叶わなかったら、音楽療法士になって、いろんな障害を持つ人達に音楽の素晴らしさを伝えていきたいとも話しているというのを聞いて、心が揺さぶられました。
うちゃまが音楽療法士さんに来てもらって、いろんな音楽を聴かせてもらって、反応を見てたこともあったな…
何かに向けて頑張る若者を見ていると、もう過ぎ去った日々だけど、私は大学の頃、何も先には見えてなかったなぁ…
ゆなっこに夢を託すわけじゃないけれど、ゆなっこには自分がなりたい自分になるためにまっすぐに頑張りたいものを見つけてほしいなと感じた音楽会でした。
スポンサーサイト