ラスベガスからロサンゼルス空港に到着して、サンディエゴ行きの飛行機に乗り換えるために、空港内を30分以上かけてゆっくりと移動して、サンディエゴ行きのターミナルに到着して、父が…
父:「ありゃ?ありゃ?」
私:「どうしたん?」
父:「パスポートが無ーーーーい!」
私:「は?ジーベックのCMじゃあるまいし!(覚えてる人いるかなぁ?)」
↑かなり昔、「パ、パ、パスポートがなーーい!」「落し物かしら?」っていうCMがあったんだけど…
父:「さっきの飛行機のポケットのところにセカンドバックごと忘れて来た!」
私:「えーーーもう無理だって!30分かけて移動して来たんよ!?あと40分後には飛行機が離陸するのに、どーーーするんねーーー!!!!」
父:「取りに帰るしかないじゃろう」
私:「サンディエゴ行きの飛行機間に合わんかったら、レンタカーで移動する?まあ、いいわ。とりあえず戻ろう!」
と、ちゃりことおTを出発ターミナルに残し、私と父は全速力で走って、前のターミナルにダッシュ!
私:「私、妊婦なんですけどーーー!!!!流産したらお父さんのせいよーー!!!」
って言いながらも必死で走るぅ~走るぅ~!!
半分ぐらい来たところで、インフォメーションデスクを発見!
とりあえず、英語で前の飛行機にパスポートが入ったバッグを忘れて来たのだけど、ゲートまで戻れば返してもらえるのか?を聞くと、そこにまだ前の飛行機の係員がいれば可能だけど、とりあえず前の飛行機ゲートまで戻って確認してくださいとのこと。
うぉぉぉーーーーーーーー!!!!
さらに全速力で前のゲートに到着。
ちんたら歩いて来ていた時は30分ぐらいかかったのだけど、全速力で戻ると、5分程度で到着。
何かの事件か?というほどの速度で空港を走る父娘…
かなり滑稽な二人であったであろう…
事情を話して、飛行機の座席番号、バッグの特徴、中に何が入っているかを説明すると、いろいろと署名や確認をさせられ、バッグを返してもらえたので、そのバッグを持って、またうぉぉぉぉーーーーーーーーー!!!っとサンディエゴ行きのゲートまで戻った時、離陸前10分!!何とか間に合い、滑り込みセーフで飛行機に乗れました(-_-;)
全くもぅ…(-_-)
サンディエゴ行きの飛行機
小さい飛行機でした。
水色の車がレンタルした車で、サンディエゴは私たち家族の知り合いの方を訪ねて行きました。
この方は『ママさん』と呼んでいるのだけど、毎年我が家に約10日ぐらい帰国されたら滞在されます。
なので、逆に私たちも招待されたので行ったという感じです。
かなり古めの建物ですが、サンディエゴはカリフォルニアでもいい土地柄なので、家賃が2300ドルとか当時聞いたような気がします。
2ベットルーム、2バスルームプラスリビングダイニングの間取りに、ランドリーは別にコインランドリー、プール付きでした。
サンディエゴには3泊の予定だったので、到着した日に、私がずっと見たかった、シャチを見にシーワールドへ…
まずはイルカのショーなんかを見ました。
くじらの一種のオキゴンドウとか父は言っていました。
それから、ウォーターワールドショー
日本のUSJで見たのを似てる気がしました。
ショーは物語形式になっていたのだけど、私以外の三人はショーの内容がわからず、かなり退屈していたのに、陽射しもぽかぽかで3人とも居眠り(笑)
ANNIE WILL YOU MARRY ME?って書いたのを飛行機がひっぱっています。
私もちょっと寝てしまって、気付いたら顔がまっかっか。日焼けしてしまいました(-_-;)
それから、ちゃりこがアトラクションに乗りたいと言い出し、ぶつかったりちょっと激しそうなので、私は妊婦だから遠慮して…
シャチのショータイムになったので、シャチコーナーに移動。
私の大好きなシャチにやっと出会えました!
かっこよすぎる!
昔、私はシャチのトレーナーになりたかったのだけど、理系に進まないとなれないと聞いたので、あきらめました。
大きなしっぽで観客席にシャワーのプレゼント。
前列のお客さんはびしょ濡れです。
本当にクールなショーでした。
あまりの感動にちょっぴり泣いちゃったほど…
バックに流れる音楽やパネルに映し出される映像とシャチのショーがマッチしてとても素敵なショーでした。
シーワールドから帰ると、やっぱり朝からラスベガスからのロス、サンディエゴへの移動。
パスポート紛失事件、シーワールドでくたくたのところ、ママさんが美味しい日本食を作ってくれて、ママさん宅でのんびりと過ごさせてもらいました。
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